かゆみは、次のような特徴を持っています。
・皮膚が赤くなったり、ぶつぶつができたりすることがあります。
・入浴後や夜間に悪化することが多いです。
・掻くことで症状が広がったり、悪化してしまうこともあります。
かゆみにはさまざまな原因があり、以下のようなものが挙げられます。
・乾燥によるバリア機能の低下
・アレルギー反応(食物、花粉、ハウスダストなど)
・ストレスによる神経系の刺激
・内臓の病気(肝臓や腎臓の異常など)
かゆみは、次のように分類することができます。
・一時的なかゆみ(虫刺され、接触刺激など)
・慢性的なかゆみ(アトピー性皮膚炎、乾燥性皮膚炎など)
・全身性かゆみ(内臓疾患によるもの)
・局所性かゆみ(特定の部位に限られたかゆみ)
・頭皮:フケや皮脂の影響で起こりやすいです。
・顔:紫外線や化粧品など外的刺激が多い部位です。
・手足:乾燥しやすく、衣服のこすれなども影響します。
・背中:汗や衣類の刺激により悪化することがあります。
・アトピー性皮膚炎
・じんましん
・乾燥性皮膚炎
・接触皮膚炎(化粧品や金属アレルギーなど)
・毎日の保湿ケアを行い、肌の乾燥を防ぎましょう。
・肌への刺激を避け、やさしい素材の衣服を選びましょう。
・お風呂の温度はぬるめ(38℃程度)にし、長湯を避けましょう。
・爪を短く保ち、掻き壊しによる悪化を防ぎましょう。
・かゆみが長引く、または広がっている場合
・市販薬を使っても改善しない場合
・夜も眠れないほどかゆみが強い場合
・発疹や膿が出ている場合
・血液検査:アレルギー反応や内臓機能の確認
・皮膚パッチテスト:特定のアレルゲンを確認する検査
・視診:皮膚の状態を直接観察する基本的な診察
・症状に応じて外用薬(保湿剤やステロイド)、内服薬(抗アレルギー薬など)が処方されます。
・生活習慣やスキンケア方法についてのアドバイスも行います。
・これまでの経過や生活環境、体調などについて詳しくお聞きします。
・実際に皮膚の状態を見せていただき、必要に応じて検査をご提案します。
~~監修 医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一~~