嘔吐とは、胃の中の内容物が口から逆流して外に出てくる現象です。お子様の場合、食べたものや胃液が主な内容物ですが、吐き気が強いときは十二指腸液が混ざって緑色のものを吐くこともあります。
腹痛とは、お腹の痛みを感じる症状のことをいいます。お子様の場合、腹痛はとてもよくみられる症状で、軽いものから重いものまでさまざまです。腹痛があるときは、痛みの強さや場所、いつから始まったかなどを観察することが大切です。
・血尿(けつにょう)とは、尿の中に血液が混じっている状態のことです。見た目でわかる「肉眼的血尿」と、見た目では分からないけれど検査でわかる「顕微鏡的血尿」があります。
・蛋白尿(たんぱくにょう)とは、尿に本来はあまり含まれないはずの蛋白(たんぱく)が出ている状態です。
両方が同時に持続する場合、腎炎などの腎臓病の可能性があります。
いずれも小児では学校検尿や3歳児健診で偶然発見されることが多く、自覚症状に乏しいのが特徴です。
気管支喘息(きかんしぜんそく)とは、気道(空気の通り道)に炎症が起こり、慢性的に過敏な状態になっている病気です。このため、ちょっとした刺激(ほこり・冷たい空気・ウイルス感染など)で気道が狭くなり、気管支喘息発作と呼ばれる「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった呼吸音や、夜間や明け方のしつこい咳・呼吸困難といった症状が起こります。発作時だけの治療ではなく、根本原因である「炎症が続いている状態」に対する治療が大事です。
発熱とは、体温が通常より高くなる状態で、お子さんの体がウイルスや細菌と戦っているサインです。一般的に37.5℃以上の体温を発熱の目安とし、免疫機能を活性化させる重要な防御反応とされています。
臍ヘルニア(でべそ)とは?
赤ちゃんのおへそがぷくっと飛び出して見えることはありませんか?このような状態を「臍(さい)ヘルニア」と言い、通称「でべそ」とも呼ばれます。赤ちゃんによく見られる症状の一つで、決して珍しいものではありません。