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ステロイドについて/虫刺されについて


【1.ステロイドについて】

「ステロイドは怖いから使いたくない」とおっしゃる患者様をよく拝見します。ステロイドが怖がられるようになったのは、20年以上前の某報道番組がきっかけと聞いたことがあります。その番組でステロイド外用薬の特集が組まれ、ステロイドの副作用が強調されたようです。では、ステロイドにはどのような副作用があるのでしょうか?

内服薬(もしくは点滴薬)と外用薬で話が少し異なってきますが、ここでは外用薬を中心に書きます。外用薬の場合で問題になるのは、外用した部位に起こる局所的な副作用です(大量に外用すれば全身的な副作用も出ますが、よほど大量に塗らない限りは出ません)。以下のような副作用があります。全て外用した場所に起こりうる副作用です。

1. 皮膚が薄くなる
2. 皮膚の細い血管が拡がり、細くて赤い線のように見える
3. ニキビができやすくなる
4. 産毛が太くなる
5. 皮膚の色が薄くなり白っぽくなる
6. 皮膚の真菌感染(水虫、カンジダなど)を起こしやすくなる
7. その他

このように見ると、「やっぱりステロイドは怖い」と思われるかもしれませんが、ほとんどの場合はこれらの副作用は一過性で、時間が経てば元に戻ります(但し、長期間使用されていた場合は元に戻るのに数年を要する場合もあります)。また、上記のような副作用が出現するのは、ステロイドが不適切に使用された場合がほとんどです。では、ステロイドの不適切な使用とはどのような使い方でしょうか。

ステロイド外用薬は効果の強さで5つのグループに分類されています。効果が強いステロイド外用薬ほど効果がありますが、その反面、副作用も強いです。なので、症状の強さと症状が出ている場所で、外用薬の種類を使い分けています。その他、副作用を考慮して1日に塗る回数を2~3回まででお願いしていますが、これ以上に外用することも「不適切な使用」に該当します。

以上、ステロイドは確かに副作用がありますが、適切に使用して頂ければ非常に優れたお薬です。何か疑問に思われることがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

【2.虫刺されについて】

夏になると虫刺されが多くなります。

蚊やノミ、ブヨなどの虫刺されの場合、1週間前後でよくなることが多いですが、もし腫れがひどくなったり、痛みが強くなったり、熱を伴っている場合などは速やかに皮膚科の受診をおすすめします。

特に小さいお子様の場合は、かゆみのために手でかきむしり、(その傷口から細菌が入ってしまい、)とびひやおできになってしまうこともあります。

また、大人と比べて刺されてから症状が出るまでは遅く、赤く大きく腫れることも少なくありません。

蚊などの虫に刺された場合は、刺されたところを清潔にすることが大切となります。くれぐれも汚れた手で掻いたりしないようにしましょう。

赤く腫れた場合は水などで冷やすのも良いと言われています。

気になる症状がある場合は皮膚科を受診しましょう。

 

★当院では土曜日・日曜日も診療を行っております。

サミット五反野店 3階 五反野皮ふ・こどもクリニックです。

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