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~啓蒙期間年間スケジュール~(3月)
医療法人社団 俊爽会では現在『啓蒙期間』として患者様の健康意識を高めて頂く取り組みを行っております。
3月の皮膚科では『プラセンタ』『ほくろと皮膚がんの見分け方』になります。
プラセンタは、哺乳動物の「胎盤」から抽出された、いわば生命の源とも言える成分です。最大の特徴は、アミノ酸やビタミン、ミネラルといった豊富な栄養素に加え、細胞の増殖や再生を強力に促す「成長因子(グロースファクター)」が含まれている点にあります。
この成長因子が全身に働きかけることで、新陳代謝を活発にし、人間が本来持っている自然治癒力を底上げします。美容面では、コラーゲン生成を助けて肌のハリを呼び覚まし、メラニンを抑えることで美白効果をもたらします。さらに、蓄積した疲労の回復や、ホルモンバランスの乱れによる更年期障害の改善など、その効果は多岐にわたります。
「なんとなく体が重い」「肌の衰えが気になる」といった、内外両面のお悩みを同時にケアできる非常に優れた治療法です。
一見ただの「ほくろ」に見えても、実は悪性黒色腫(メラノーマ)などの皮膚がんである場合があります。皮膚がんは早期発見・早期治療が何より重要です。ご自身でチェックする際は、国際的な指標である**「ABCDEルール」**を参考にしてください。
A:Asymmetry(非対称性) 形が左右非対称で、中心から分けたときに形がバラバラなものは注意が必要です。
B:Border(境界) 境界がギザギザしていたり、ぼやけていて、どこまでがほくろかハッキリしない。
C:Color(色) 色が均一ではなく、濃い黒、茶色、青っぽい色が混ざっていたり、一部だけ色が抜けている。
D:Diameter(直径) 大きさが6mm以上(鉛筆の消しゴム程度)ある場合は、慎重な観察が必要です。
E:Evolving(変化) これが最も重要です。数ヶ月で急に大きくなった、形が変わった、出血や痛みが出てきたという変化は見逃せません。
また、日本人に多い「基底細胞がん」は、黒い真珠のような光沢があるのが特徴です。肉眼での判断には限界があるため、当院では「ダーモスコピー」という特殊な拡大鏡を使い、皮膚を切らずに詳細な診断を行います。「昔からあるから大丈夫」と過信せず、少しでも「怪しいな」と感じたら、すぐにご相談ください。
まずは正確な診断が治療の第一歩となります。気になる症状がある方は、ぜひ当院にてご相談ください。
受診の際にはマイナンバーか保険証をお持ちになり、マスクのご用意をお願いいたします。