脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が活発な部位に現れる炎症性皮膚疾患です。症状は良くなったり悪くなったりを繰り返すため、継続的なケアが重要です。成人型は男性に多い傾向があります。乳児型は生後3ヶ月頃までの赤ちゃんに多く見られますが、多くは適切なケアで自然に軽快します。皮脂腺が多く分布する頭皮、顔、胸部などに発生する慢性の炎症性皮膚疾患です 。赤み、フケ、かゆみを伴い、再発しやすい特徴があります 。
性感染症(STD/STI)とは主に性行為を通じて感染する疾患の総称です。細菌、ウイルスなど様々な病原体によって引き起こされます。感染しても症状がない「無症状感染」が多く、放置すると不妊症や重篤な合併症につながる可能性があります。近年、梅毒の感染者数が急増しており、正しい知識と早期対応が重要です。当クリニックは皮膚科・小児皮膚科として、皮膚症状を伴う性感染症や、母親から胎児・新生児への「母子感染」の診断・治療に対応しています。
糖尿病は全身に影響を及ぼし、皮膚も例外ではありません。高血糖が続くと様々な皮膚トラブルを引き起こします 。当クリニックでは、皮膚科専門医として、糖尿病患者様の皮膚の健康をサポートし、適切な診断と治療を提供しています。
私たちの皮膚は、外部からの刺激から体を守り、内部の水分が蒸発するのを防ぐ「バリア機能」という重要な働きを持っています。このバリア機能は、皮膚の最も外側にある表皮層の角質層が担っており、水分を含んだ角質細胞と細胞間脂質、そして表面を覆う皮脂膜によって形成されています 。しかし、摩擦、乾燥、紫外線などの要因でバリア機能が低下すると、肌の水分保持能力が弱まり、様々な肌トラブルに繋がってしまいます。スキンケアの最も重要な目的は、この皮膚のバリア機能を良好な状態に維持し、肌の健康を守ることにあるのです。
プラセンタは、哺乳動物の胎盤から抽出される有効成分の総称です。胎盤には、アミノ酸、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、酵素、ミネラル、核酸、そして細胞の増殖や修復を促す成長因子などが豊富に含まれています。これらの多様な成分が、プラセンタの幅広い効果の源となっています。
医療機関で用いられるプラセンタ注射剤は、厚生労働省の認可を受けたヒト由来の胎盤エキスを使用しています。これらは厳格な検査と製造過程を経て作られており、高い安全性と効果が期待できる医薬品です 。プラセンタの医療利用は紀元前から行われ、日本では1950年代に「メルスモン」「ラエンネック」の2種類の製剤が医薬品として認可され、広く使用されております。