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~啓蒙期間年間スケジュール~(1月)
医療法人社団 俊爽会では現在『啓蒙期間』として患者様の健康意識を高めて頂く取り組みを行っております。
2月の皮膚科では『脂漏性皮膚炎』『性感染症』になります。
脂漏性皮膚炎は、皮脂分泌が盛んな部位(頭皮、鼻の周り、耳の後ろなど)に起こる湿疹です。主な原因は、誰の肌にも存在する「マラセチア」というカビの一種が、増えすぎた皮脂をエサにして増殖し、肌を刺激することにあります。
症状としては、赤みやかゆみに加え、細かなフケのようなカサカサ(落屑)が出るのが特徴です。治療には、カビの増殖を抑える抗真菌薬の外用や、炎症を鎮めるステロイド剤を用います。慢性化しやすく再発も多いため、適切な洗顔・洗髪に加え、ビタミンB群の摂取や十分な睡眠といったライフスタイルの改善も不可欠です。「体質だから」と諦めず、根気よくコントロールしていきましょう。
性感染症(STD/STI)は、性行為を通じて感染する病気の総称です。皮膚科では主に、梅毒、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなどの診療を行います。これらは皮膚や粘膜に独特な症状が現れるため、視診が診断の大きな手がかりとなります。
例えば梅毒は、初期には無痛のしこりが現れ、放置すると数ヶ月後に全身へ発疹が広がります。ヘルペスは強い痛みを伴う水ぶくれ、コンジローマはイボ状の突起が特徴です。多くの場合、早期の抗生剤や抗ウイルス薬による治療で改善しますが、放置するとパートナーへの感染や重症化を招きます。「もしかして」と不安に思うことがあれば、プライバシーに配慮して診察しますので、早急にご相談ください。
どちらの疾患も、まずは正確な診断が治療の第一歩となります。気になる症状がある方は、ぜひ当院にてご相談ください。
受診の際にはマイナンバーか保険証をお持ちになり、マスクのご用意をお願いいたします。