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1.補水液を飲もう! 8月に入りました。子ども達は夏休み、とはいうものの、小学生は学童通い、幼稚園も預かり保育があり、「夏休み」といっても親子で過ごす時間はそう長くなさそうです。また、保育園児も保護者の夏休み以外は通常通…
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毎年、夏風邪の一つであるヘルパンギーナが幼児に流行します。現在も園での感染者が多く、発熱で来院されるお子さんには園でのヘルパンギーナの流行がある、とおっしゃる家庭も多くいます。 小児科医にとっては昔から「夏風邪」の一種と…
4月から5月にかけ、新幹線内での麻疹感染が3人の成人(茨城県1名、東京都2名)で確認されました。茨城県では4年ぶり、東京都では3年ぶりの麻疹感染者発生です。 この影響か、当クリニックも成人での抗体価検査希望が増えています…
4種混合ワクチンについて。今までは生後3か月からの接種でしたが、2023年4月から生後2か月からの接種となります。つまり、1か月前倒しになります。 以前から生後2か月でヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス(経口)の各1…
3月に入ってから新型コロナよりもインフルエンザが増えています。 当クリニックでの印象では、親子やきょうだいでの感染が多いようです。 園児や小学生、中学生などの小児は発症日をゼロ日として5日目までは登園登校ができません。 …
気温が上昇し、スギ花粉の飛散量が増えてきます。今年は例年以上の飛散量となる見込みです。 当クリニックでは小児も大人も花粉症を診療しています。 抗アレルギー薬、点眼、点鼻など処方可能です。 大人の方で、毎年、他施設で治療を…
夜尿症、いわゆる「おねしょ」で悩まれている家族は多くいらっしゃいます。親御さんよりも本人が一番つらいかも知れません。 日本夜尿症学会のガイドラインでは、「夜尿症の定義」を「5歳以上の小児の就眠中の間歇的尿失禁」、「昼間尿…
1.既にこのブログでも何度かスギ花粉症や舌下免疫療法について、述べてきました(2021年5月25日「今が開始時期、スギ花粉症の舌下免疫療法」、2022年5月11日「舌下免疫療法に ついて」、2023年1月17日「スギ花粉…
・当クリニックでも先々週あたりからインフルエンザA型陽性者が出ています。 ・この1,2年、ほとんどと言っていいくらいにインフルエンザ患者はいませんでした。 ・その理由は諸説あり、一概には言えませんが、2022-2023年…
2023年のスギ花粉は1月中旬から飛散し2月10日前後からピークに入ると予測されています。例年や昨シーズンよりも飛散量は2倍程度と多そうです。 1.すでに以前からスギ花粉症と診断されており、毎年同じ薬が処方されている場合…